台湾原住民研究の射程 : 接合される過去と現在 : 順益台湾原住民博物館開館20周年記念論文集
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台湾原住民研究の射程 : 接合される過去と現在 : 順益台湾原住民博物館開館20周年記念論文集
順益台湾原住民博物館 , 南天書局 (発売), 2014.6
- : 風響社
- タイトル読み
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タイワン ゲンジュウミン ケンキュウ ノ シャテイ : セツゴウ サレル カコ ト ゲンザイ : ジュンエキ タイワン ゲンジュウミン ハクブツカン カイカン 20シュウネン キネン ロンブンシュウ
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注記
文献: 各論末
日本発売元: 風響社
内容説明・目次
目次
- 第1章 民族の分類とエスニシティのゆくえ(旧慣調査と原住民族の分類;日本統治下台湾の身分登録と原住民—制度・分類・姓名;現代台湾における原住民族運動—ナショナル/グローバルな潮流とローカル社会の現実)
- 第2章 モノからみる原住民文化(台湾原住民の「蕃刀」—研究の歩みを中心に;ツォウのタファゲに関する覚え書き;パイワン古壷は誰がつくったのか?—規格性からのアプローチ;台湾原住民のタバコと文化)
- 第3章 学術とメディア—原住民族へのまなざし(移川子之蔵とハーヴァード大学;及川真学の台湾原住民研究;明治初期の新聞錦絵とかわら版にみる牡丹社事件—想像された台湾出兵と台湾原住民族)
- 第4章 平埔族文化の諸相(マンタウラン社で“平埔族の言語”と伝えられてきた言語について;台湾原住民サオ族高齢者の日本語における言語的特徴について;平埔族の物質文化の境界性—国立民族学博物館の収蔵資料を事例として)
- 台湾原住民研究概覧—2013年七夕に21世紀初頭の台湾原住民研究を振り返る
「BOOKデータベース」 より