現代ジャズ解体新書 : 村上春樹とウィントン・マルサリス

書誌事項

現代ジャズ解体新書 : 村上春樹とウィントン・マルサリス

中山康樹著

(廣済堂新書, 043)

廣済堂出版, 2014.7

タイトル読み

ゲンダイ ジャズ カイタイ シンショ : ムラカミ ハルキ ト ウィントン・マルサリス

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内容説明・目次

内容説明

1980年代のウィントン・マルサリスの登場以降、「つまらなくなった」と言われてきたジャズ。評論家が無口になる中で作家・村上春樹は『誰がジャズを殺したか』の一文で、現代ジャズへのとまどいを綴った。果たして本当にジャズは死んだのか?そもそも流布されてきた「ジャズの歴史」は本当にジャズの歴史なのか?ジャズ評論の第一人者が、ジャズの今日的な捉え方を模索した力作。

目次

  • 第1章 『彼らはスウィングするためにやってきた』の「彼ら」とは誰なのか
  • 第2章 村上春樹の現代ジャズ論『誰がジャズを殺したか』を考える
  • 第3章 ぼくたちは「ジャズの歴史」から何を学び、何を学ばなかったのだろう
  • 第4章 ジャズ再構築としての「ビバップ/新伝承派/ヒップホップ・ジャズ」
  • 第5章 スタンダード・タイム(標準時)なき時代のジャズの現在と未来
  • 第6章 ジャズの未来はどっちだ!?対談:中山康樹×柳樂光隆

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1716970X
  • ISBN
    • 9784331518434
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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