IMFと世界銀行の誕生 : 英米の通貨協力とブレトンウッズ会議

書誌事項

IMFと世界銀行の誕生 : 英米の通貨協力とブレトンウッズ会議

牧野裕著

日本経済評論社, 2014.11

タイトル読み

IMF ト セカイ ギンコウ ノ タンジョウ : エイベイ ノ ツウカ キョウリョク ト ブレトンウッズ カイギ

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注記

引用・参考文献: p487-494

内容説明・目次

内容説明

「ケインズ案」「ホワイト案」からブレトンウッズ会議にいたる英米の通貨外交を再検討、IMFとIBRD創設について通説を覆す労作。ケインズ、ホワイトについても見直しを迫る。

目次

  • 第1編 戦後通貨構想の起源(ケインズの国際通貨制度論と超国家的金融機関の構想;戦後計画とケインズ;米国の戦後計画と「ホワイト案」;ケインズ案と「ホワイト案」)
  • 第2編 ブレトンウッズへの道(英米通貨交渉の進展と共同声明;国際投資—保証機関の起草と英米合意の形成過程)
  • 第3編 ブレトンウッズ会議とIMF、世銀の創設(アトランティックシティ準備会議;ブレトンウッズ会議)
  • 第4編 英米金融交渉と金融協定(ブレトンウッズ協定への英米の対応;英米金融交渉と金融協定の締結;英米における金融協定の批准)

「BOOKデータベース」 より

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