日本人の歩いてきた道
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書誌事項
日本人の歩いてきた道
(宮本常一講演選集, 8)
農山漁村文化協会, 2014.11
- タイトル別名
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日本人の歩いてきた道
- タイトル読み
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ニホンジン ノ アルイテ キタ ミチ
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注記
著者の肖像あり
月報あり (8p ; 18cm)
内容説明・目次
内容説明
本巻には第六、七巻に収録した日本観光文化研究所での講義録『日本文化の形成』と相補する八つの講演を収録した。沖縄国際海洋博覧会でおこなわれた国際シンポジウムでの講演「日本の漁村と漁民」、混合物としての日本文化を血信仰から水信仰への変遷として論じた「民族と宗教—血と水のまつり」、台湾、中国への旅の知見を通して日本文化の背景を語った「台湾の先住文化と日本文化」「中国の船」、異なる民族と地域の間にある文化の共通性と国有性を説いた「民俗研究の将来に望むもの」、他三篇を収める。いずれも「日本人の歩いてきた道」にかかわる講演である。
目次
- 日本の漁村と漁民
- 山の民、海の民の文化
- 民族と宗教—血と水のまつり
- 日本人の歩んできた道
- 台湾の先住文化と日本文化
- 民俗研究の将来に望むもの
- 中国の船
- 生活と伝統
「BOOKデータベース」 より