六朝期における仏教受容の研究

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六朝期における仏教受容の研究

遠藤祐介著

白帝社, 2014.12

タイトル読み

リクチョウキ ニオケル ブッキョウ ジュヨウ ノ ケンキュウ

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参考文献: p525-532

内容説明・目次

目次

  • 第1部 六朝期知識人の宗教的関心と仏教受容(東晋代における士大夫の宗教的関心と仏教—孫綽撰『遊天台山賦』の思想分析を通して;東晋士大夫における儒仏一致論の社会的意義—孫綽と〓(ち)超を手掛かりとして;廬山慧遠における問題意識と仏教思想—『大乗大義章』を通して;僧肇における宗教的関心と仏教思想;竺道生の問題意識と仏教思想—六朝期における頓悟説の展開;羅什門下における経典受容—『般若経』と新訳経典の受容をめぐって)
  • 第2部 三教論争における諸問題(咸康論争の思想史的意義—礼敬論争がもたらしたもの;東晋代の礼敬論争—元興論争の分析;『弁宗論』論争における頓悟説と漸悟説の特徴;『白黒論』論争の展開とその思想的特徴;『達性論』論争の展開とその思想的特徴;『夷夏論』論争における思想的特徴;結論)
  • 補論(帛尸梨蜜多羅と『灌頂経』;仏教的世界観と経済活動—罪福道の構造について)

「BOOKデータベース」 より

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