感染症の世界史 : 人類と病気の果てしない戦い

書誌事項

感染症の世界史 : 人類と病気の果てしない戦い

石弘之著

洋泉社, 2014.12

タイトル読み

カンセンショウ ノ セカイシ : ジンルイ ト ビョウキ ノ ハテシナイ タタカイ

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注記

主要な参考文献: p327-334

内容説明・目次

内容説明

微生物(ウイルス・細菌・寄生虫)の最新遺伝子情報、40億年の地球環境史の視点から、人類を苦しめる感染症の正体を暴く問題作!!最強の感染症=エボラ出血熱を人類は押さえ込めるのか!?

目次

  • エボラ出血熱とデング熱—突発的流行の衝撃
  • 第1部 二〇万年の地球環境史と感染症(人類と病気の果てしない軍拡競争史;環境変化が招いた感染症;人類の移動と病気の拡散)
  • 第2部 人類と共存するウイルスと細菌(ピロリ菌は敵か味方か—胃ガンの原因をめぐって;寄生虫が人を操る?—猫とトキソプラズマ原虫;性交渉とウイルスの関係—セックスがガンの原因になる?;八種類あるヘルペスウイルス—感染者は世界で一億人;世界で増殖するインフルエンザ—過密社会に適応したウイルス;エイズ感染は一〇〇年前から—増えつづける日本での患者数)
  • 第3部 日本列島史と感染症の現状(ハシカを侮る後進国・日本;風疹の流行を止められない日本;縄文人が持ち込んだ成人T細胞白血病;弥生人が持ち込んだ結核)
  • 今後、感染症との激戦が予想される地域は?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17520312
  • ISBN
    • 9784800305541
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    334p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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