書誌事項

竹と樹のマンガ文化論

竹宮惠子, 内田樹著

(小学館新書, 222)

小学館, 2014.12

タイトル読み

タケ ト タツル ノ マンガ ブンカロン

大学図書館所蔵 件 / 66

内容説明・目次

内容説明

日本のマンガはなぜグローバルになったのか?マンガ家で大学のマンガ教育を築き上げてきた竹宮惠子氏と、思想家でマンガのヘビー・リーダーである内田樹氏は思いがけない理由をあげる。独自の進化をとげたマンガの7つの力とは?読者をわしづかみにする「作品力」、複雑で深い描写のための「表現力」、新しい手法を共有し高めていく「集合知の力」、何でも「マンガ○○入門」で学べてしまう「教育力」と人材の厚み…。優れた描き手と読み手が日本マンガのスゴいところを解き明かす、ユニークなマンガ文化論。

目次

  • 第1章 急激な「発展力」の秘密
  • 第2章 発明を上書きする「集合知の力」
  • 第3章 読者をわしづかみにする「作品力」
  • 第4章 マンガ家の不屈の「精神力」
  • 第5章 複雑で深い描写のための「表現力」
  • 第6章 何でもマンガで学べてしまう「教育力」
  • 第7章 日本人特有の「マンガ脳の力」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17555022
  • ISBN
    • 9784098252220
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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