書誌事項

祭りと芸能

芳賀日出男 [著]

(角川文庫, 18880 . 日本の民俗||ニホン ノ ミンゾク)

KADOKAWA, 2014.11

初版

タイトル別名

角川ソフィア文庫

タイトル読み

マツリ ト ゲイノウ

大学図書館所蔵 件 / 39

注記

「日本の民俗 上」(クレオ 1997年刊)の加筆・訂正

参考文献: p300-311

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 J-110-1」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

大自然と調和して生きてきた日本人。四季の移ろいの中から神や精霊の概念が生まれ、祭りや郷土芸能が育まれてきた。神事である御幣の祭り、大黒舞などの初春の芸、様々な鬼の祭りや獅子舞、田植えの祭りや語り物、能や風流—時代の変化の中で刻々と失われゆく信仰の情景を、折口信夫に学び、宮本常一と旅した目で捉える。各巻200点超の写真を収録、民俗学的フィールドワークと写真家の眼差しを交差させた、記念碑的大作。

目次

  • 御幣
  • 訪れ神
  • 初春の祝福芸
  • 獅子舞
  • 清めと祓い
  • 託宣
  • 田遊び
  • 田植えの祭り
  • 収穫感謝の儀礼
  • 能と狂言
  • 延年の舞
  • 里の神楽
  • 盆踊り
  • 語り物
  • 風流
  • 手作りの年中行事
  • 御幣の祭り
  • 神と精霊の訪れ
  • 獅子舞の系譜
  • 稲の祭りと芸能
  • 郷土芸能の世界

「BOOKデータベース」 より

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