パリの皇族モダニズム : 領収書が明かす生活と経済感覚

書誌事項

パリの皇族モダニズム : 領収書が明かす生活と経済感覚

青木淳子著

KADOKAWA, 2014.12

タイトル別名

Modernisme de la famille impériale à Paris

タイトル読み

パリ ノ コウゾク モダニズム : リョウシュウショ ガ アカス セイカツ ト ケイザイ カンカク

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注記

参考文献: p248-253

内容説明・目次

内容説明

これまで謎に包まれていた朝香宮夫妻の1920年代パリ滞在時の生活が3000枚にものぼる受領証から浮かび上がる。当時の一般勤労家庭の142倍の生活費で皇族は何を買いどんな暮らしを送っていたのか?

目次

  • プロローグ 東京都庭園美術館に眠っていた新史料
  • 第1章 鳩彦王の留学—男やもめのパリ
  • 2章 允子妃のパリファッションと肖像写真
  • 第3章 海を渡ったパリ滞在中のポートレイト
  • 第4章 パリでの優雅な生活と消費構造
  • 第5章 外交官としての皇族
  • 第6章 未来を見たアール・デコ博観覧と朝香宮邸
  • 第7章 朝香宮邸竣工と允子妃
  • エピローグ 皇族モダニズム

「BOOKデータベース」 より

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