近世・近代の歴史意識と建築

書誌事項

近世・近代の歴史意識と建築

加藤悠希著

中央公論美術出版, 2015.1

タイトル別名

近世近代の歴史意識と建築

タイトル読み

キンセイ・キンダイ ノ レキシ イシキ ト ケンチク

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注記

博士論文「近世・近代日本における過去の建築への関心とその知識」 (東京大学, 2010年)に加筆したもの

内容説明・目次

目次

  • 第1部 伊勢神宮における殿舎の復古と考証(慶安・寛文期の殿舎再興における儀式帳の役割;近世中期における殿舎の考証とその意義;近代の式年遷宮における造営体制の変化と考証)
  • 第2部 有識故実における公家・武家邸宅像(『家屋雑考』の流布と「寝殿造」の定着過程;近世における過去の武家邸宅像について;明治期における過去の武家邸宅像について;有識故実家松岡行義の邸宅に関する知識について)
  • 第3部 秀吉をめぐる建築と由緒(聚楽第・伏見城・豊国社遺構説の萌芽;一八世紀における聚楽第・伏見城・豊国社遺講説)

「BOOKデータベース」 より

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