ヒトラーと哲学者 : 哲学はナチズムとどう関わったか

書誌事項

ヒトラーと哲学者 : 哲学はナチズムとどう関わったか

イヴォンヌ・シェラット著 ; 三ッ木道夫, 大久保友博訳

白水社, 2015.1

タイトル別名

Hitler's philosophers

タイトル読み

ヒトラー ト テツガクシャ : テツガク ワ ナチズム ト ドウ カカワッタカ

大学図書館所蔵 件 / 185

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Yale University Press, 2013) の全訳

参考文献: 巻末p41-58

内容説明・目次

内容説明

思想と行動をめぐる迫真の哲学ノンフィクション。カント以降の反ユダヤ的言辞を跡づけた上で、ナチスに加担した者と迫害された者の生き方を描き出す注目作。哲学することの倫理的基盤を問う。

目次

  • 第1部 ヒトラーの哲学者(ヒトラー—「天才的バーテンダー」;毒入りの杯;協力者たち;ヒトラーを支えた法哲学者—カール・シュミット;ヒトラーの超人—マルティン・ハイデガー)
  • 第2部 ヒトラーの対抗者(悲劇—ヴァルター・ベンヤミン;亡命—テオドーア・アドルノ;ユダヤ人女性—ハンナ・アーレント;殉教者—クルト・フーバー;ニュルンベルク裁判とその後)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ