古代末期のローマ帝国 : 多文化の織りなす世界

書誌事項

古代末期のローマ帝国 : 多文化の織りなす世界

ジリアン・クラーク著 ; 足立広明訳

白水社, 2015.2

タイトル別名

Late antiquity : a very short introduction

タイトル読み

コダイ マッキ ノ ローマ テイコク : タブンカ ノ オリナス セカイ

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注記

原著 (Oxford University Press, 2011) の全訳

略年表: p187-190

文献案内: 巻末p6-12

内容説明・目次

内容説明

古代末期とは、どんな時代だったのだろうか。2〜8世紀、地中海世界の社会と文化が大きく揺れ動いた時代を、租税、軍隊、蛮族、市民生活、教養、宗教、気候の変動まで、幅広く、かつわかりやすくまとめた一冊。

目次

  • 第1章 古代末期とは何か、またそれはいつを指すか
  • 第2章 帝国の経営
  • 第3章 法と福祉
  • 第4章 宗教
  • 第5章 救われるために我々は何をなすべきか
  • 第6章 蛮族について
  • 第7章 青銅の象—古典文化とキリスト教文化
  • 第8章 決定的変化は起こったか

「BOOKデータベース」 より

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