ハンナ・アーレント講義 : 新しい世界のために

書誌事項

ハンナ・アーレント講義 : 新しい世界のために

ジュリア・クリステヴァ著 ; 青木隆嘉訳

論創社, 2015.3

タイトル別名

Hannah Arendt : life is a narrative

ハンナアーレント講義 : 新しい世界のために

タイトル読み

ハンナ・アーレント コウギ : アタラシイ セカイ ノ タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

世界を支えるものは何か?時代の裂け目にあってアーレントが問い続けたのは、壊れ易い世界を支え得るのは何かという不可避の問いであった。クリステヴァは“生”というアーレントの核心的概念の綿密な解読によりこのことを明らかにする。情熱的な“語り方”で種々の誤解からアーレントを解き放ち、現代の課題を引き受けるべく誘うアーレント講義。

目次

  • 第1講 “生きること”と“語ること”
  • 第2講 アーレントとアリストテレス—“語り”の擁護
  • 第3講 二〇世紀の証言者たち
  • 第4講 “人物”と身体
  • 第5講 判断“裁き”

「BOOKデータベース」 より

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