書誌事項

受難の子ども : いじめ・体罰・虐待

宮寺晃夫編著

一藝社, 2015.2

タイトル別名

受難の子ども : いじめ体罰虐待

タイトル読み

ジュナン ノ コドモ : イジメ・タイバツ・ギャクタイ

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注記

文献一覧: 章末

収録内容

  • なぜ、いじめは起きてしまうのか / 苫野一徳 [執筆]
  • わが子がいじめにあったとき : 親の視点から / 石井正子 [執筆]
  • 「いじめ」をとおして、学び、つながる / 片岡洋子 [執筆]
  • 子どものいたずらと罰 : 罰なき時代の暴力というアイロニー / 山名淳 [執筆]
  • 「暴力のない教育」への法制度改革 : ドイツの事例を中心に / 荒川麻里 [執筆]
  • 体罰の思想史 : 教師の体罰はなぜ許されないのか / 上原秀一 [執筆]
  • 子どもの虐待と母親支援 / 庄司一子 [執筆]
  • 孤立する母親と児童虐待 / 日暮トモ子 [執筆]
  • 児童虐待は家庭の問題なのか : 社会の責任を問う / 田中理絵 [執筆]
  • 女子中学生の逸脱行動 : 何が彼女たちを「援交」に誘ったのか / 仲野由佳理 [執筆]
  • 学校に入れない子どもたち : 北京市における「農民工」の教育問題 / 樊秀麗 [執筆]
  • 「社会的養護」の課題と問題 : 土屋敦著『はじき出された子どもたち』を読む / 宮寺晃夫 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

子どもが危ない!気鋭の筆者12名が“具体的事例”を掲げ、社会学、思想史、心理学、教育学、哲学、比較法学などを駆使して多角的に提言。

目次

  • 時代と子ども〜「問題行動」と正しく向き合うために
  • 第1部 子どもといじめ(なぜ、いじめは起きてしまうのか;わが子がいじめにあったとき—親の視点から;「いじめ」をとおして、学び、つながる)
  • 第2部 子どもと体罰(子どものいたずらと罰—罰なき時代の暴力というアイロニー;「暴力のない教育」への法制度改革—ドイツの事例を中心に;体罰の思想史—教師の体罰はなぜ許されないのか)
  • 第3部 子どもと虐待(子どもの虐待と母親支援;孤立する母親と児童虐待;児童虐待は家庭の問題なのか—社会の責任を問う)
  • 第4部 子どもの逸脱と排除(女子中学生の逸脱行動—何が彼女たちを“援交”に誘ったのか;学校に入れない子どもたち—北京市における「農民工」の教育問題;「社会的養護」の課題と問題—土屋敦著『はじき出された子どもたち』を読む)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18343584
  • ISBN
    • 9784863590922
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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