社会意識からみた日本 : 階層意識の新次元

書誌事項

社会意識からみた日本 : 階層意識の新次元

数土直紀編

有斐閣, 2015.3

タイトル別名

New dimensions of social identification and consciousness

タイトル読み

シャカイ イシキ カラ ミタ ニホン : カイソウ イシキ ノ シンジゲン

大学図書館所蔵 件 / 186

注記

参考文献: 巻末p11-24

内容説明・目次

内容説明

いまの日本社会はいかなる時代を迎えているのか?政治意識、職業倫理、市民活動など、現代人のものの考え方や世の中との向きあい方をあざやかに描き出す調査データにもとづく現代社会論。

目次

  • 現代日本の階層意識の解明に向けて
  • 第1部 主観のなかの社会階層(階層帰属意識からみた戦後日本—総中流社会から格差社会へ;「中」と答える人たち—「中」意識の構造;どうして「中」と答えたのか—調査のやり方で変わる回答;頭のなかの日本社会—日本人の自己像)
  • 第2部 社会階層と現代社会の意識のあり方(どうして「社会は変えられない」のか—政治意識と社会階層;日本社会の勤勉性のゆくえ—格差社会のなかの労働倫理;誰が市民活動を担うのか—ボランティアの階層的変容;階層意識の学歴差を考える—社会意識の再埋め込み)

「BOOKデータベース」 より

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