大英帝国衰亡史
著者
書誌事項
大英帝国衰亡史
PHP研究所, 2015.3
- : 新装版
- タイトル別名
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The history of the decline and fall of the British Empire
- タイトル読み
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ダイエイ テイコク スイボウシ
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参考文献: pi-ix
内容説明・目次
内容説明
国際情勢が激変する今こそ読みたい—第6回山本七平賞、第51回毎日出版文化賞ダブル受賞の名著、待望の復刊!大国は、いかにして主役の座を降りるのか?
目次
- 「パクス・ブリタニカ」の智恵(人類史における一つの奇跡;二百年の興隆、二百年の衰退 ほか)
- エリザベスと「無敵艦隊」(三つの「山」と二つの「谷」;「低地」こそ「イングランドの外堀」 ほか)
- 英国を支えた異端の紳士たち(なおその堅持性を失わざる者;真の「紳士」ウィリアム・テンプル ほか)
- 帝国の殉教者ゴードン(慕わしくも高貴なるわが英雄;チャイニーズ・ゴードン ほか)
- 「自由貿易」の呪縛(追いつかれる覇権国;「田舎」をめざすイギリス人 ほか)
- 「ボーア戦争」の蹉跌(帝国を支えた指導階級;ヴィクトリア時代の終わり ほか)
- アメリカの世紀へ(イギリスを出し抜いた「モンロー宣言」;パートマン首相の恐れ ほか)
- 改革論の季節(ゴルディアスの結び目;改革をめざす三つの「リベラル」 ほか)
- 悲しみの大戦(第一次大戦の刻印;ガリポリの悲劇—大英帝国の「ガダルカナル」 ほか)
- ロレンスの反乱(立て直しのカギ—「石油」と「中東」;大いなるクリスマス・プレゼント ほか)
- “バトル・オブ・ブリテン”、そしてフル・ストップへ(「最良のとき」が「最期のとき」;大戦がもたらした「ふっ切れた」気分 ほか)
- 旗の降りる日(「真実のとき」の到来;ニシンとじゃが芋すらない生活 ほか)
「BOOKデータベース」 より