芭蕉入門
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芭蕉入門
(講談社文芸文庫, [こH3])
講談社, 2015.4
- タイトル読み
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バショウ ニュウモン
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注記
底本: 新潮文庫1956年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
古典、漢籍から歴史、仏典まで深く通じた小説家・露伴は、芭蕉評論、七部集研究の第一人者でもあった。滑稽を本質として発展した“俳諧之連歌”即ち俳諧を、「眞の意味に於ける詩歌たらしめた」芭蕉一門を評価し、俳諧の歴史とその詩味、小説味、戯曲味を明かす。太田水穂らの「芭蕉研究会」のための談話筆記をまとめた大胆かつ明快な鑑賞も秀逸。俳句ファン必携の書。
目次
- 俳諧に於ける小説味戲曲味
- 芭蕉翁七部概觀
- 芭蕉と西行・杜子美・黄庭堅
- 芭蕉俳句研究
- 續芭蕉俳句研究
- 續々芭蕉俳句研究
「BOOKデータベース」 より