やまと言葉で「日本」を思想する

書誌事項

やまと言葉で「日本」を思想する

竹内整一著

春秋社, 2015.3

タイトル別名

やまと言葉で日本を思想する

タイトル読み

ヤマト コトバ デ ニホン オ シソウ スル

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内容説明・目次

内容説明

「日本語の哲学」の可能性を求めて、「おのずから」と「みずから」の「あわい」という斬新な視点から、やまと言葉の思索を通して、日本人の思想と感情を究明する画期的論考。

目次

  • 1 願い、祈り、悲しむのは誰のことか—「ねがう」「いのる」「かなしむ」「いのち」「やさしい」
  • 2 「魂にふれる」ということ—「たましい」「ふれる」「ふる」「つきぬける」
  • 3 「わが心慰めかねつ」の思想構造—「なぐさむ」「しずめる」「すむ」「なりつく」「鎮魂・慰霊」
  • 4 「花びらは散る 花は散らない」、再々論—「いたむ」「とむらう」「死者・生者」「大いなる「いのち」」
  • 5 「さびしさ」と日本文化—「さびしい」「かなしい」「はかない」「幽玄」「なまめかしい」「かわいい」
  • 6 日本語で「哲学」するということ—「日本語」「哲学」「思想」「かんがえる」「カタカナ用語」「擬音・擬声語」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18430521
  • ISBN
    • 9784393313008
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 211p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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