未完の平成文学史 : 文芸記者が見た文壇30年

書誌事項

未完の平成文学史 : 文芸記者が見た文壇30年

浦田憲治著

早川書房, 2015.3

タイトル別名

未完の平成文学史 : 文芸記者が見た文壇30年

タイトル読み

ミカン ノ ヘイセイ ブンガクシ : ブンゲイ キシャ ガ ミタ ブンダン 30ネン

大学図書館所蔵 件 / 78

注記

参考文献: p574-580

内容説明・目次

内容説明

二十八年分の取材手帳と四百本のインタビューテープから明かされる、平成文学を代表する作家たちの肉声と素顔。日経新聞の名物文芸記者だった著者が綴る、初めての平成文学史。

目次

  • いま、なぜ平成文学史か?
  • ポスト・モダンの幻影
  • 春樹とばななの時代
  • 中上健次の死と文壇の崩壊
  • 女性の時代
  • 大江健三郎と江藤淳
  • 私小説の復活
  • 安部公房とSF系の作家たち
  • 小島信夫に続く作家たち
  • 失われた二十五年を描く
  • 内向の世代の重み
  • 新世代の女性作家たち
  • 物語の復活
  • エンターテインメントからの参入
  • 群れないで書く
  • 沖縄の作家たち
  • 抒情の文学 宮本輝と藤沢周平

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ