野上豊一郎の文学 : 漱石の一番弟子として

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野上豊一郎の文学 : 漱石の一番弟子として

稲垣信子著

明治書院, 2015.3

タイトル読み

ノガミ トヨイチロウ ノ ブンガク : ソウセキ ノ イチバン デシ トシテ

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内容説明・目次

内容説明

漱石の死後、小説家としての道を断ち、能楽研究者として大成する前の、漱石門下生時代の若かりし頃の豊一郎の文学を探る。

目次

  • 豊一郎の臼杵時代
  • 一高から東大へ—進学そして学生結婚
  • 卒業論文(ロバート・バアンズについて)
  • 「ホトトギス」へ—明治四十二年
  • 旺盛な執筆活動—明治四十三年〜四十五年
  • 単行本出版—『自治寮生活』
  • 『巣鴨の女』と「隣の家」
  • 「新小説」
  • 「帝國文学」と「モザイク」
  • 「春の目ざめ」と「お菊さん」
  • 「小説二編」
  • 漱石追悼

「BOOKデータベース」 より

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