「超」批評視覚文化×マンガ

書誌事項

「超」批評視覚文化×マンガ

石岡良治著

青土社, 2015.4

タイトル別名

Critical essays : manga and visual culture

超批評視覚文化マンガ

「超」批評 : 視覚文化×マンガ

タイトル読み

「チョウ」ヒヒョウ シカク ブンカ×マンガ

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内容説明・目次

内容説明

巨匠や先駆者たちのキャラクター造形や物語構造などからマンガ独自の潜勢力を解放すると同時に、視覚文化のリアルを更新する注目の批評家の冒険!

目次

  • 第1部 「形象」と視覚文化(拳と花—松本大洋『ZERO』について;マユの黒髪、繭の白—今日マチ子『cocoon』が開いたもの;すべては「にがおえ」になる—おおひなたごうのスタイル;動物と植物に触れる—伊藤若冲の動植綵絵)
  • 第2部 作品世界の「媒介性」(魔法少女たちの舞台装置;呪泉郷の潜勢力—「るーみっくわーるど」と『らんま1/2』;「古街」世界のナビゲーション—安倍吉俊のイラストレーションについて;キャラクターと対象性—『クマのプーさん』における身振りの定式)
  • 第3部 「神話」を辿り直す(水木しげるの新しい学—妖怪イメージの体系と方法;切片と投擲—『寄生獣』のシンボリズム;異界の構造と変わっていく神話—諸星大二郎の『マッドメン』について;ミッシング・リンク—『機動戦士ガンダム THE ORIGINE』におけるモビルスーツの系譜と魅力;『仮面ライダーディケイド』、旅の途中)

「BOOKデータベース」 より

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