説得は「言い換え」が9割
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書誌事項
説得は「言い換え」が9割
(光文社新書, 752)
光文社, 2015.4
- タイトル別名
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説得は言い換えが9割
- タイトル読み
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セットク ワ 「イイカエ」 ガ 9ワリ
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内容説明・目次
内容説明
「ノー」から「イエス」に転じさせ、黒は白に、イヤなことも良いことに見せる—すなわち説得とは、悪く言えば「ごまかしの技術」であり、ポジティブな表現なら「新たな視点を相手に提示する」ことだ。いずれにせよ、意見の違う者どうしを取りまとめてプロジェクトを動かすビジネスではもちろん、多様な人々が集う社会で生き抜くためにも、説得術は人間が欠くことのできないスキルだ。そして、相手に頷かせることを最終目標とする説得の成否は「言い換え」で決まる!かつて週刊誌記者として、各界のトップからヤクザのドンまで様々な大物たちを取材してきた著者が、相手を説得し、思い通りに動かす「言い換え術」を伝授。
目次
- 第1章 説得のプロが使っている言い換え術(イヤなことも「せっかく」と思わせれば勝ち;セブン&アイ・鈴木敏文氏に学ぶ視点の変え方 ほか)
- 第2章 相手の心を手玉に取る言い換え術(「命令言葉」を「疑問形」に置き換える誘導術;「敵は本能寺」で目先を変える ほか)
- 第3章 人を動かす言い換え術(動かないヤツは「二者択一」話法で押し切れ;必殺フレーズ「キミならできるってみんな思ってるよ」 ほか)
- 第4章 迫ってくる相手をいなす言い換え術(「ノー」と言わずに相手を門前払いするひと言;前言を翻すときには「恫喝」の言葉を加える ほか)
- 第5章 天下無敵!「逆転」の言い換え術(頼みにくいことは「倒置法」で話を切り出せ;「千里」を「一歩」に言い換えて錯覚させる ほか)
「BOOKデータベース」 より