伝播する蘭学 : 江戸・長崎から東北へ

書誌事項

伝播する蘭学 : 江戸・長崎から東北へ

片桐一男著

勉誠出版, 2015.3

タイトル別名

伝播する蘭学 : 江戸長崎から東北へ

タイトル読み

デンパ スル ランガク : エド ナガサキ カラ トウホク エ

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注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

鎖国政策の例外としてオランダ貿易船が入港していた長崎。文化・知識の集積地であった江戸。西洋医学が振興した米沢・亀田・庄内の東北各藩。当時の最先端知識であった蘭学を軸に、近世における新文化の伝播の諸相を考察する。

目次

  • 1 直江兼続と医療(医書の収集;兼続の手抄本と騰写本)
  • 2 上杉鷹山の指導のもとに(藩医の遊学を奨める;採薬師佐藤平三郎を招く ほか)
  • 3 堀内家文書を読み込む(鷹山の膝痛、治広の足痛;赤湯温泉と鷹山・忠意・素堂、そして ほか)
  • 4 阿蘭陀通詞と東北(阿蘭陀通詞中山氏と庄内藩医中山氏;鶴岡中山家文書 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18556213
  • ISBN
    • 9784585221135
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    356p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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