世論調査とは何だろうか
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書誌事項
世論調査とは何だろうか
(岩波新書, 新赤版 1546)
岩波書店, 2015.5
- タイトル別名
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世論調査とは何だろうか
- タイトル読み
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ヨロン チョウサ トワ ナンダロウカ
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内容説明・目次
内容説明
世論調査の数字は不思議だ。同じような質問なのに、結果はしばしば各社各様。どの数字が信頼できるのか?本書は、そんな疑問に答えながら、世論調査の仕組みと働きについて考える。結果次第で内閣の運命も左右する世論調査。国民の意思や意見のありかを伝え、権力を監視する強力な手段としての重要性を説く。
目次
- 序章 世論はなぜ重要なのか
- 第1章 世論調査は民主主義の礎(国民の意見はどこに;GHQが後押しした科学的調査 ほか)
- 第2章 選挙が世論調査を発展させた(当確の打ち間違いが進歩を生んだ;選挙家結果を“当てる”ために ほか)
- 第3章 政治を動かす世論調査(支持率は内閣の生命線?;RDD調査はどこまで信用できるのか ほか)
- 第4章 調査を読み解く(なぜ各社で調査結果が違うのか;質問の言い回しと順番で回答は変わる? ほか)
- 第5章 調査結果に惑わされないために(誤差と有意差;見せかけにご用心 ほか)
- 終章 世論調査という“武器”を持ち続けるために(輿論をはかる;世論を伝えていくために)
「BOOKデータベース」 より