ツーリズムの都市デザイン : 非日常と日常の仕掛け

書誌事項

ツーリズムの都市デザイン : 非日常と日常の仕掛け

橋爪紳也著

鹿島出版会, 2015.5

タイトル読み

ツーリズム ノ トシ デザイン : ヒニチジョウ ト ニチジョウ ノ シカケ

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内容説明・目次

内容説明

ソウルの目玉、ザハの「東大門」からパリのフード・デザインと2000頭の「食材見本市」、ロンドンのもうひとつの「オリンピックレガシー」、街角のビストロでアート、ナントの「リュー・ユニック」。非日常/日常のツーリズムデザインの仕掛けが満載。「ハコモノ」から「ありのまま」まで、世界にちらばるツーリズムの仕掛けを巡る旅。

目次

  • 01 オンリーワンの核づくり—現代の「ハコモノ」展開(戦略としての「デザイン」—ザハの東大門→韓国・ソウル1;文化の脱中央集権化—坂茂のポンピドゥー・メス→フランス・メス ほか)
  • 02 祝祭都市—地域と世界を結ぶイベント(歴史都市の再生—地域密着型フェスティバル都市→フランス・ナント1;欧州文化首都—リール3000→フランス・リール ほか)
  • 03 地域資産の再生—ありのままのデザイン(河川整備とデザイン—清渓川プロジェクト→韓国・ソウル2;運河の再生—Big City Plan→イギリス・バーミンガム2 ほか)
  • 04 新しいブランドをつくる—わが街の誇りを見出す(夜の景観デザイン—光の都づくり—フランス・リヨン;環境配慮というブランド—トラムによる都市再編→フランス・ストラスブール ほか)
  • 05 コミュニティ・アート—地域とアートの最前線(現代アートの実験場兼、街角のビストロ—リュー・ユニック→フランス・ナント2;芸術の都の再開発—アート・リノベーション→フランス・パリ3 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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