徳富蘇峰終戦後日記 : 『頑蘇夢物語』
著者
書誌事項
徳富蘇峰終戦後日記 : 『頑蘇夢物語』
(講談社学術文庫, [2300])
講談社, 2015.6
- タイトル別名
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終戦後日記 : 頑蘇夢物語
- タイトル読み
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トクトミ ソホウ シュウセンゴ ニッキ : 『ガンソ ユメモノガタリ』
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注記
年表・徳富蘇峰の生涯: p404-417
「本書は、徳富蘇峰が終戦後の昭和二十年八月より二十二年七月まで口述筆記させた日記『頑蘇夢物語』(全十四巻)の一巻から五巻まで(昭和二十一年一月まで)の内容を小社編集部で選択、収録したものである。」 --p16
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明治・大正・昭和を通じた大言論人、徳富蘇峰が、終戦三日目から書き残した膨大な日記を発掘。戦犯容疑のため蟄居しながら綴り、『頑蘇夢物語』と命名した日記には、戦争に超然としていた昭和天皇への厳しい言葉、東條・近衛ら元首相批判と大戦を見誤った悔悟の思いを告白。率直な天皇批判のため、公開が憚られた重要史料の封印を解く。
目次
- 『頑蘇夢物語』1巻(敗戦空気濃化と予;陛下の玉音を謹聴して ほか)
- 『頑蘇夢物語』2巻(戦争犯罪者と戦争挑発者;駐日米国大使と会見の顛末 ほか)
- 『頑蘇夢物語』3巻(日本軍人と降伏;陛下のマ元帥御訪問まで ほか)
- 『頑蘇夢物語』4巻(更にまた『此頃十首』;マッカーサーの手、宮内省に及ぶ ほか)
- 『頑蘇夢物語』5巻(首相東條と予;戦争犯罪容疑者裁判において弁護人たるべき牧野良三氏に依嘱せるについて松山常次郎氏に宛てたる書翰 ほか)
「BOOKデータベース」 より