「炎上」と「拡散」の考現学 : なぜネット空間で情報は変容するのか

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書誌事項

「炎上」と「拡散」の考現学 : なぜネット空間で情報は変容するのか

小峯隆生著

祥伝社, 2015.6

タイトル別名

炎上と拡散の考現学 : なぜネット空間で情報は変容するのか

タイトル読み

「エンジョウ」ト「カクサン」ノ コウゲンガク : ナゼ ネット クウカン デ ジョウホウ ワ ヘンヨウ スル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

新しい日本の“祭り”には法則があった!日本人の半数がSNSを使い、「全員がジャーナリスト」の時代。「『いいね!』でヒット」と「デジタル処刑」の分岐点は何か?国際学会注目の研究プロジェクトが解き明かす!

目次

  • 1章 「炎上」が描く4曲線(報道の現場で思い知らされた「情報」の力;権力が全員に配られた ほか)
  • 2章 「炎上」と「拡散」のアナリシス1—「いいね!」でヒット!か、「デジタル処刑」か?(上昇曲線—『タイタニック』ケース;肯定的なコメントの連続 ほか)
  • 3章 「炎上」と「拡散」のアナリシス2—「祭り」の始まりから終息まで(上昇して下降する曲線1—「スタディギフト」ケース;増えるフォロワー数と下降への圧力 ほか)
  • 4章 ネット言論を動かす「3つのスタンダード」(スタンダード1—金(金銭);「全員が平等」の幻影 ほか)
  • 5章 新しい“祭り”の時代(「炎上」と「拡散」を解析して見えてくる日本;ウェブ炎上は、日本の新しい祭り ほか)

「BOOKデータベース」 より

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