その歴史的根拠と近未来の展望
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その歴史的根拠と近未来の展望
(沖縄の自己決定権, [正])
高文研, 2015.6
- タイトル読み
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ソノ レキシテキ コンキョ ト キンミライ ノ テンボウ
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注記
参考文献: p241-246
内容説明・目次
内容説明
琉球はかつて、独自にアメリカやフランス、オランダと修好条約を結んだ。独立国だったからだ。沖縄が自己決定権の確立をめざす歴史的根拠を検証し、識者の意見をもとに、「自立」への展望をさぐる!
目次
- 1 琉球の「開国」(ペリー来航と琉球;列強各国・中国・日本と琉球)
- 2 琉球王国—「処分」と「抵抗」(「処分」の起源とその過程;手段を尽くしての抵抗・救国運動;「処分」をめぐって)
- 3 沖縄「自己決定権」確立への道(国際法から見る「琉球処分」;「琉球処分」をどう見るか—識者に聞く;データで見る沖縄経済;経済的自立は可能か—識者に聞く)
- 4 自己決定権確立へ向かう世界の潮流(スコットランド独立住民投票を見る;非核、非武装の独立国・パラオ;沖縄を問い続ける国連人種差別撤廃委員会)
- 5 「自治」実現への構想(涌き起こる住民運動;「自治州」から「独立」まで)
「BOOKデータベース」 より