書誌事項

食 : 90億人が食べていくために

John Krebs著 ; 伊藤佑子, 伊藤俊洋共訳

(サイエンス・パレット, 025)

丸善出版, 2015.6

タイトル別名

Food : a very short introduction

食 : 90億人が食べていくために

タイトル読み

ショク : 90オクニン ガ タベテ イク タメ ニ

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注記

原著 (Oxford University Press , 2013) の翻訳

参考文献: p193-[194]

引用文献: p195-[204]

内容説明・目次

内容説明

食と人の長い歴史や、好き嫌いを生む味覚、また食べ物に潜む恐ろしい病気、栄養学と健康にまつわる話など、さまざまな視点から「食」についてお伝えします。最後の章では、2050年までに人口が90億人を超えると考えられていますが、その時、すべての人びとが十分食べていけるのかを考えていきます。英国食品基準庁の長官を務め、ナイトの称号を持つクレブス卿による、食の歴史と現代事情を冷静に見つめた「食」への入門書。

目次

  • 1 食いしん坊の裸のサル(人類の進化;私たちの祖先の食べ物 ほか)
  • 2 好き、好き、だ〜い好き!(味覚;うま味 ほか)
  • 3 何が悪かったんだろう?(BSE;ミルク ほか)
  • 4 あなた=あなたが食べた物(栄養学のはじまり;ビタミン ほか)
  • 5 90億人の「食」(食糧増産の可能性;化学肥料 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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