人工知能 : 人類最悪にして最後の発明

書誌事項

人工知能 : 人類最悪にして最後の発明

ジェイムズ・バラット著 ; 水谷淳訳

ダイヤモンド社, 2015.6

タイトル別名

Our final invention : artificial intelligence and the end of the human era

人工知能 : 人類最悪にして最後の発明

タイトル読み

ジンコウ チノウ : ジンルイ サイアク ニ シテ サイゴ ノ ハツメイ

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注記

注記: p363-386

内容説明・目次

内容説明

Google、IBMが推し進め、近年爆発的に進化している人工知能(AI)。しかし、その「進化」がもたらすのは、果たして明るい未来なのか?ビル・ゲイツやイーロン・マスクすら警鐘を鳴らす「AI」の危険性について、あらゆる角度から徹底的に取材・検証し、その問題の本質をえぐり出した金字塔的作品。

目次

  • 人類はこうして絶滅する—ビジーチャイルド・シナリオ
  • 一度起こればもはや手遅れ—AIのリスクは予測不可能で計算できない
  • グーグルXとアルカイダに共通する怖さ—人工知能の「知能」は人と同じか?
  • チューリングテストとAIボックス実験—人工知能版「ロボット三原則」の設計は可能か?
  • 「遺伝的プログラミング」の落とし穴—AIの思考プロセスは必然的に「ブラックボックス」化する
  • 人工知能の「4つの衝動」—完璧に「経済合理的」なAIにとって人は必要か?
  • 数学者グッドの予言—「知能爆発」はどのようにして起こるのか?
  • 金融マーケットで人知れず進化するAI—人工知能はいつまで「人の道具」でいてくれるのか?
  • カーツワイルの「シンギュラリティー」再考—人類は機械に追いつけるのか?
  • 人工知能は「21世紀の核兵器」—予防策はまだない
  • 膨大な資金は「誰」が出しているのか?—経済と軍事という2大要因
  • あまりにも、あまりにも複雑—「ソフトウェアの複雑性」は克服できても…
  • 超知能を生む「脳のリバースエンジニアリング」—…複雑すぎて人は人工知能を理解できない
  • AI研究にルールを作れるか—「悪魔」を解き放つのは善意の研究者か、それとも
  • もし社会インフラを人工知能に乗っ取られたら—コンピュータウイルスとAIの類似性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18943446
  • ISBN
    • 9784478065754
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 391p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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