赤彦とアララギ : 中原静子と太田喜志子をめぐって
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書誌事項
赤彦とアララギ : 中原静子と太田喜志子をめぐって
(季刊文科コレクション)
鳥影社, 2015.6
- タイトル読み
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アカヒコ ト アララギ : ナカハラ シズコ ト オオタ キシコ オ メグッテ
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注記
主要参考文献: p638-640
島木赤彦略歴: p641-646
内容説明・目次
内容説明
一流の歌人になるべく悶々として焦る、四十代のあまりにも人間くさい赤彦と、澄みとおった歌境をひらいた五十代の赤彦。その人生になやみ苦しみながら伴走した聡明な妻不二子と畏敬と思慕で生きとおした恋人中原静子、赤彦の門に入らず自力で成長した太田喜志子(若山)。明らかになる赤彦の素顔と女性たち。
目次
- プロローグ 武石村
- 第1章 桔梗ヶ原
- 第2章 広丘村
- 第3章 悩み
- 第4章 若山牧水
- 第5章 赤彦
- 第6章 八丈島
- 第7章 菩薩位
「BOOKデータベース」 より