江戸時代の流行と美意識 : 装いの文化史

書誌事項

江戸時代の流行と美意識 : 装いの文化史

谷田有史, 村田孝子監修

三樹書房, [2015.6]

タイトル読み

エド ジダイ ノ リュウコウ ト ビイシキ : ヨソオイ ノ ブンカシ

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注記

出版年はカバージャケットによる

主な参考文献: p168-171

内容説明・目次

内容説明

女は美しく男は粋でありたいと当時のファッションリーダーだった花魁や歌舞伎役者を真似てセンスを磨きヘアスタイルやコーディネートに工夫を凝らしていた。浮世絵、メイクや髪型、髪飾り、着物、きせるとたばこ入れなど「装い」に関する貴重な資料とともに、江戸時代の豊かな生活を紹介する。

目次

  • 第1章 江戸時代の女性の身だしなみ—江戸の女性は清潔好き(基本の身だしなみ)
  • 第2章 女の装い—江戸時代に花ひらいた装いの文化(髪と髪飾り;髪飾りや袋物で個性を演出;江戸と京坂の化粧比較;ファッションとしての喫煙;小袖から発展した「きもの」;武家から町民へ婚礼儀式の変遷)
  • 第3章 男の装い—粋でいなせな男と呼ばれるためには(男たちのこだわり)
  • 第4章 江戸時代のファッションリーダー—大きな影響力を持っていた遊郭(重要な主題だった美人風俗画;流行の発信地)

「BOOKデータベース」 より

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