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禅思想史講義

小川隆著

春秋社, 2015.7

タイトル読み

ゼン シソウシ コウギ

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内容説明・目次

内容説明

禅者は、なにを、どう考えてきたか。禅の興起から二十世紀の鈴木大拙まで、新たな知見を踏まえて、“禅”を語る画期的論考。

目次

  • 第1講 「北宗」と「南宗」—敦煌文献と初期の禅宗(伝灯の系譜と敦煌禅宗文献の発見;「北宗」と「南宗」 ほか)
  • 第2講 馬祖系の禅と石頭系の禅—唐代禅の二つの主流(馬祖系の禅;石頭系の禅 ほか)
  • 第3講 問答から公案へ・公案から看話へ—宋代の禅(宋代禅と公案;野鴨子の話と唐代禅批判 ほか)
  • 第4講 「無」と「近代」—鈴木大拙と二〇世紀の禅(無字と隻手;大拙の禅体験 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19168151
  • ISBN
    • 9784393138021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 244p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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