ヒロシマの空に開いた落下傘 : 70年目の真実

書誌事項

ヒロシマの空に開いた落下傘 : 70年目の真実

河内朗著

言視舎, 2015.7

タイトル別名

ヒロシマの空に開いた落下傘70年目の真実

タイトル読み

ヒロシマ ノ ソラ ニ ヒライタ ラッカサン : 70ネンメ ノ シンジツ

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内容説明・目次

内容説明

ヒロシマには「騙し」と「歪曲」とが満ちている。初めは「早く終戦に導いてアメリカの若い兵隊の死傷を防ぐため」だった。のち「多数の日本人をもまた無益の死から救うため」へと拡張された。問題は、だれがいつ何のために、どんな方法で住民を攻撃したか…なのである。原爆は、「落ちた」のではなく、「落とされた」のだ。しかも一瞬にして命を断ち切るだけでは満足できず、死者数をさらに増やすため、落下傘の列を見世物にして、人びとを死へとおびき出した—これがヒロシマの空に開いた落下傘の真相である。

目次

  • 第1章 戦場と化した母国
  • 第2章 広島市・1945年8月6日
  • 第3章 被爆後の日々
  • 第4章 一度は消した記憶
  • 第5章 原爆製造と使用の全容
  • 第6章 犠牲者名簿と隠れた下手人
  • 第7章 歴史の修正主義と史実主義
  • 第8章 落下傘を見詰めた眼

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19296195
  • ISBN
    • 9784865650259
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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