中世の国土高権と天皇・武家

書誌事項

中世の国土高権と天皇・武家

保立道久著

(歴史科学叢書)

校倉書房, 2015.8

タイトル別名

中世の国土高権と天皇武家

タイトル読み

チュウセイ ノ コクド コウケン ト テンノウ ブケ

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注記

文献目録: p274-279

索引: 巻末p532-538

内容説明・目次

目次

  • 序論 中世の都市王権と国土高権論—貴族・領主範疇にふれて
  • 第1部 平安鎌倉時代の王権と国土高権(平安時代の国家と荘園制;平安鎌倉時代における山野河海の領有と支配)
  • 第2部 鎌倉時代への移行と国土高権(日本国総地頭・源頼朝と鎌倉初期新制;院政期東国と流入・源頼朝の位置;義経・頼朝問題と国土高権;鎌倉前期国家における国土分割)
  • 第3部 大地と領主的土地所有の明晰な把握のために(土地範疇と地頭領主権)
  • 付論 網野善彦氏の無縁論と社会構成史研究

「BOOKデータベース」 より

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