カール・ポランニーの経済学入門 : ポスト新自由主義時代の思想

書誌事項

カール・ポランニーの経済学入門 : ポスト新自由主義時代の思想

若森みどり著

(平凡社新書, 784)

平凡社, 2015.8

タイトル別名

カールポランニーの経済学入門 : ポスト新自由主義時代の思想

タイトル読み

カール ポランニー ノ ケイザイガク ニュウモン : ポスト シンジユウ シュギ ジダイ ノ シソウ

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注記

参考文献: p292-307

内容説明・目次

内容説明

経済的自由主義の欲望の果てに待つディストピアを超えて、二〇世紀の名著『大転換』にこれからを生き抜くためのヒントを探る。今こそ知りたい、ポランニーのすべてが詰まった一冊!

目次

  • 第1章 カール・ポランニーの生涯と思想
  • 第2章 市場社会の起源—産業革命と自己調整的市場経済というユートピアの誕生
  • 第3章 市場ユートピアという幻想—経済的自由主義の欲望と社会の自己防衛
  • 第4章 劣化する新自由主義—繰り返される市場社会の危機、無力化される民主主義
  • 第5章 市場社会を超えて、人間の経済へ
  • 終章 人間の自由を求めて—ポスト新自由主義のヴィジョン

「BOOKデータベース」 より

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