仏教図像学 : インドに仏教美術の起源を探る
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仏教図像学 : インドに仏教美術の起源を探る
春秋社, 2015.8
- タイトル読み
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ブッキョウ ズゾウガク : インド ニ ブッキョウ ビジュツ ノ キゲン オ サグル
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注記
索引: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
ガンダーラやマトゥラーの仏像から、釈迦や阿弥陀の三尊像、弥勒・観音等の菩薩像、天部や忿怒尊、女尊、さらに日本の両界曼荼羅と別尊曼荼羅まで、アジア全域を視野に入れて、仏教美術を総合的に解説する。図版総数170点。
目次
- 仏教図像のあけぼの—仏像不表現の時代
- 仏像の誕生—ガンダーラとマトゥラーの仏教図像
- 仏伝図と印相の成立
- 菩薩像と持物の意味するもの
- 天部像—仏教に摂取されたインドの神々
- 観音像(その成立と信仰;変化観音の展開)
- 力のほとけ—金剛手と忿怒尊の展開
- 女性尊—女性の仏菩薩と神々
- 他土仏信仰の展開と四方四仏
- 三尊像—もっとも単純な群像形式〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より