誤解だらけの日本美術 : デジタル復元が解き明かす「わびさび」

書誌事項

誤解だらけの日本美術 : デジタル復元が解き明かす「わびさび」

小林泰三著

(光文社新書, 777)

光文社, 2015.9

タイトル別名

誤解だらけの日本美術 : デジタル復元が解き明かすわびさび

タイトル読み

ゴカイダラケ ノ ニホン ビジュツ : デジタル フクゲン ガ トキアカス ワビ サビ

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内容説明・目次

内容説明

実は真っ赤な阿修羅、きらめいていた銀閣、ド派手な風神雷神…。私たちが「わびさび」の芸術として親しんでいる国宝は、初めからもののあわれで、渋くて枯れた趣だったわけじゃない。最新のデジタル技術で国宝の「本来の姿」を復元し、制作当時の「環境」を合わせて理解すれば、日本美術の見方がガラリと変わる!

目次

  • 第1章 俵屋宗達 風神雷神図屏風(長年の疑問;立体と二次元の差 ほか)
  • 第2章 キトラ古墳壁画(昨今の美術展の典型;制限だらけの鑑賞スタイル ほか)
  • 第3章 銀閣寺(わびさびというよりモダン;書院造の元祖を目撃 ほか)
  • 第4章 阿修羅像(そもそも阿修羅とは;他にも童顔バージョンはある? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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