気象庁物語 : 天気予報から地震・津波・火山まで

書誌事項

気象庁物語 : 天気予報から地震・津波・火山まで

古川武彦著

(中公新書, 2340)

中央公論新社, 2015.9

タイトル別名

気象庁物語 : 天気予報から地震津波火山まで

タイトル読み

キショウチョウ モノガタリ : テンキ ヨホウ カラ ジシン・ツナミ・カザン マデ

大学図書館所蔵 件 / 286

注記

参考資料: p174-176

気象庁年表: p177-180

内容説明・目次

内容説明

1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象—。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。

目次

  • 第1章 東京気象台の創設
  • 第2章 日露戦争と室戸台風
  • 第3章 太平洋戦争
  • 第4章 海は荒れて
  • 第5章 コンピュータ時代の到来
  • 第6章 地震・津波・火山
  • 第7章 気象衛星「ひまわり」の打ち上げ
  • 第8章 今日の気象サービス
  • 第9章 地球温暖化、異常気象

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19549734
  • ISBN
    • 9784121023407
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 180p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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