女文士
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女文士
(集英社文庫, [は4-11])
集英社, 2015.9
- タイトル読み
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オンナブンシ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p346-348
解説: p349-356
初出誌: 巻末
内容説明・目次
内容説明
かつて文壇に欲に取り憑かれた魔性の女がいた—。評判の美人だった彼女は台湾で最初の不幸な結婚をするが、耐え切れず大阪へ出奔。新聞社で書く仕事を見つける。愛人となった武者小路実篤に捨てられ、若い恋人、中村地平には逃げられた。売れっ子作家だった中山義秀との二度目の結婚も破綻。スキャンダルを巻き起こし、最後は壮絶な痛みに苦しみ病死した作家・眞杉静枝の生涯を描く傑作評伝。
「BOOKデータベース」 より