にもかかわらず : 1900-1930
著者
書誌事項
にもかかわらず : 1900-1930
みすず書房, 2015.9
- タイトル別名
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Trotzdem : 1900-1930
にもかかわらず : 1900-1930
- タイトル読み
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ニモ カカワラズ : 1900-1930
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注記
監修: 鈴木了二, 中谷礼仁
原著 (Brenner, 1931) の全訳
早稲田大学特定課題研究助成 (課題番号:2014A-028) の研究成果の一部
年譜: p307-316
内容説明・目次
内容説明
モダニズム移行期の巨匠として広く認められながらも、そのような歴史理解をはるかに逸脱した謎でありつづけるアドルフ・ロースの主著、初の全訳。都市・建築のみならず家具、工芸品、ファッション、音楽、料理、テーブルマナーにいたるまで—20世紀初頭のウィーンで盟友カール・クラウスとともに論陣を張ったスキャンダラスな毒舌家による同時代「スペクタル社会」批判が展開する。近代建築宣言の先駆として名高い「装飾と犯罪」ほか全31篇(本邦初訳14篇)。
目次
- 「他なるもの」より—アドルフ・ロース著「オーストリアにおける西洋文化入門小冊子」第一期
- わが人生の断片より
- 陶器
- ウィーンにある最高の内部空間、最高の邸宅、最高の消えゆく建物、最高の新建築、最高の散歩道について—あるアンケートへの回答
- 私の建築学校
- 文化
- 無駄(ドイツ工作連盟)
- 文化の堕落
- 装飾と犯罪
- ウルクに—「装飾と犯罪」をばかにしてくれた記念に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より