なりきるすてるととのえる : もう苦しまないための『維摩経』講座
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なりきるすてるととのえる : もう苦しまないための『維摩経』講座
(PHP文庫, [し60-1])
PHP研究所, 2015.4
- タイトル読み
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ナリキル ステル トトノエル : モウ クルシマナイ タメ ノ ユイマキョウ コウザ
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注記
「とらわれない」(PHPエディターズ・グループ 2009年8月刊)の改題、加筆・修正
参考文献あり
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「維摩」という在家の仏教者が、ある時病気になった。ブッダが弟子たちに見舞いに行くようすすめるが、名高い弟子や菩薩たちがこぞってそれを辞退する。歯に衣着せぬ鋭い舌鋒に、みな論破された過去があったのだ。最後に文殊菩薩が見舞いを引き受け、維摩のもとへ行くが…。戯曲のような構成で「空の実践」を説く初期大乗経典の傑作『維摩経』が楽しくわかる!
目次
- 1 仏教体系を説く釈尊
- 2 病気になった維摩居士
- 3 文殊菩薩登場。維摩のもとへ…
- 4 生きとし生けるものへの視点と仏道
- 5 維摩の一黙!これぞ『維摩経』!
- 6 いよいよフィナーレ!全員が喜びに包まれた
- 終章 私たちと『維摩経』
「BOOKデータベース」 より