書誌事項

白痴

ドストエフスキー著 ; 亀山郁夫訳

(光文社古典新訳文庫, [KAト1-17], [KAト1-18], [KAト1-19], [KAト1-20])

光文社, 2015.11-2018.9

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タイトル別名

Идиот

タイトル読み

ハクチ

大学図書館所蔵 件 / 126

注記

読書ガイド: 1: p441-466, 2: p358-403, 3: p343-389, 4: p391-457

叢書番号はブックジャケットによる

ドストエフスキー年譜: 4: p458-467

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784334753207

内容説明

人々は彼を、愛情をこめて「白痴」と呼ぶ…。この最高の「恋愛小説」はペテルブルグへ向かう鉄道列車の中から始まる。スイスからロシアに帰る途中のムイシキン公爵と父親の莫大な遺産を相続したばかりのロゴージン。2人の青年が出会った絶世の美女、ナスターシャをめぐる熱き友情と闘い。
巻冊次

2 ISBN 9784334753481

内容説明

あのドラマチックな夜会から半年。白夜の季節の到来とともに、相続の手続きを終えたムイシキン公爵がモスクワに戻ってくる。炎の友ロゴージンと再会したとき、愛のトライアングルが形を変えはじめた。謎の女性ナスターシャはどこに?絶世の美少女アグラーヤの不思議な思惑は…。
巻冊次

3 ISBN 9784334753689

内容説明

聖なる愚者ムイシキン公爵と友人ロゴージン、美女ナスターシャ、美少女アグラーヤ。はたして誰が誰を本当に愛しているのか?謎に満ちた複雑な恋愛模様は形を変えはじめ、やがてアグラーヤからの1通の手紙が公爵の心を揺り動かす。「イッポリートの告白」を含む物語の中核部分、登場。
巻冊次

4 ISBN 9784334753870

内容説明

「あなたと会えるのはこれが最後かもしれない。最後かも」かつてナスターシヤが語った言葉に導かれるように、この終楽章が始まる。悲劇的なるものとコミカルなものが融合した「世界一美しい恋愛小説」は、4人の運命を、ある渦巻きの中心に向かって引きずり込んでいく。全4巻完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19968690
  • ISBN
    • 9784334753207
    • 9784334753481
    • 9784334753689
    • 9784334753870
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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