戦国大名の正体 : 家中粛清と権威志向

書誌事項

戦国大名の正体 : 家中粛清と権威志向

鍛代敏雄著

(中公新書, 2350)

中央公論新社, 2015.11

タイトル読み

センゴク ダイミョウ ノ ショウタイ : カチュウ シュクセイ ト ケンイ シコウ

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注記

主要参考文献: p243-244

内容説明・目次

内容説明

応仁・文明の大乱を経て、群雄割拠の時代が幕を開ける。戦国大名たちは、家中粛清を断行して権力基盤を固め、分国法の制定や城下町の整備により自らの領国を発展させた。やがて北条・毛利・島津らのように、版図を拡大し、地域に覇を唱える大大名も現れる。生き残りをかけて戦い続けた彼らは、ただ力のみを信奉し、伝統的権威を否定する専制君主だったのか。大名たちの行動規範を探究し、戦国時代への新たな視座を提示する。

目次

  • 序章 ヨーロッパ人の観た戦国日本
  • 第1章 粛清と王殺し
  • 第2章 大名の条件
  • 第3章 天下と外聞
  • 第4章 亡国の遺産
  • 終章 十六世紀の考え方

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20020395
  • ISBN
    • 9784121023506
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 244p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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