地形で読み解く「真田三代」最強の秘密
著者
書誌事項
地形で読み解く「真田三代」最強の秘密
(朝日新書, 539)
朝日新聞出版, 2015.11
- タイトル別名
-
地形で読み解く真田三代最強の秘密
- タイトル読み
-
チケイ デ ヨミトク「サナダ サンダイ」サイキョウ ノ ヒミツ
大学図書館所蔵 件 / 全34件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p203
内容説明・目次
内容説明
徳川の大軍を二度にわたって撃退し、大坂夏の陣では家康を追い詰め、「日本一の兵」と謳われた真田。その強さの秘密は「地形を読む力」にあった—三方を川に挟まれ、「三国無双」と讃えられた大坂城。だが、唯一の弱点ともいわれるのが、台地の広がる南面。弱点を補うため、幸村(信繁)が築いたのが真田丸だった。そして、その原型といえるのが、真田の居城・上田城だ—
目次
- 第1章 なぜ、真田丸はあの場所に築かれたのか
- 第2章 真田家勃興の祖・幸隆と上田盆地の特性
- 第3章 長篠合戦の大敗から昌幸は何を学んだのか
- 第4章 新府城の築城と勝頼滅亡
- 第5章 七倍の徳川勢撃退を可能にした上田城
- 第6章 第二次上田合戦—上方と会津を結ぶ拠点をかけた攻防
「BOOKデータベース」 より