13歳のホロコースト : 少女が見たアウシュヴィッツ
著者
書誌事項
13歳のホロコースト : 少女が見たアウシュヴィッツ
(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ, 2-5)
亜紀書房, 2015.11
- タイトル別名
-
Gazing at the stars : memories of a child survivor
- タイトル読み
-
13サイ ノ ホロコースト : ショウジョ ガ ミタ アウシュヴィッツ
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (c2014) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
魂と肉体を破壊されながら、少女は何を思い、何を見たのか?絆の強い家族と満ち足りた日々を送っていたエヴァ。しかし、ナチス・ドイツの襲来とともにその暮らしは一変する。街なかでの憎悪の言葉と暴力、妹とふたりきりの潜伏生活、屈辱的な拷問、ヨーゼフ・メンゲレによる人体実験。80歳を過ぎた著者がトラウマを超えて語る。
目次
- 子供時代—ブラチスラヴァ パリサーディ通り 一九三〇年初頭
- ヴァイス家とケルペル家—ブラチスラヴァ パリサーディ通り 一九三〇年代
- 悪い予感—ブラチスラヴァ パリサーディ通り 一九三八年
- 襲来—ブラチスラヴァ パリサーディ通り 一九三九年
- なぜ立ち去らなかったのか?—ブラチスラヴァ パリサーディ通り 一九四一年
- 祖父の旅立ち—ブラチスラヴァ ユダヤ人街 一九四一年冬
- 義務—ユダヤ人街からふたたびパリサーディ六〇へ 一九四二年夏
- わたしたちの声が聞こえますか?—ブラチスラヴァ ドブロヴィチョヴァ通り 一九四二年贖罪日
- ゲットー—ブラチスラヴァ クラリスカー通り 一九四三年春
- 誰が生き、誰が死ぬのか—ブラチスラヴァ クラリスカー通り 一九四三年贖罪日〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より