生きるための選択 : 少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

書誌事項

生きるための選択 : 少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

パク・ヨンミ著 ; 満園真木訳

辰巳出版, 2015.11

タイトル別名

In order to live : a North Korean girl's journey to freedom

生きるための選択 : 少女は13歳のとき脱北することを決意して川を渡った

タイトル読み

イキル タメ ノ センタク : ショウジョ ワ 13サイ ノ トキ、ダッポク スル コト オ ケツイ シテ カワ オ ワタッタ

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注記

原著(Penguin Books, c2015)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

北朝鮮では、死体が放置される道を学校に通い、野草や昆虫を食べて空腹を満たし、“親愛なる指導者”は心が読めて、悪いことを考えるだけで罰せられると信じて生きてきた。鴨緑江を渡って脱北した中国では、人身売買業者によって囚われの身になり、逃れてきた場所以上に野蛮で無秩序な世界を生き抜かなければならなかった—。「脱北したとき、私は“自由”という意味すら知らなかった」—およそ考えうる最悪の状況を生き延びた少女は、世界に向けて声を上げはじめた。

目次

  • 第1部 北朝鮮(鳥やネズミが聞いている;危険な歴史;ツバメとカササギ ほか)
  • 第2部 中国(闇の向こう側;悪魔との取引;誕生日プレゼント ほか)
  • 第3部 韓国(自由の鳥;夢と悪夢;貪欲な心 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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