源流からたどる翻訳法令用語の来歴

書誌事項

源流からたどる翻訳法令用語の来歴

古田裕清著

中央大学出版部, 2015.12

タイトル読み

ゲンリュウ カラ タドル ホンヤク ホウレイ ヨウゴ ノ ライレキ

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内容説明・目次

内容説明

日本の法律はローマ法系に属するが、昨今はグローバル化により英訳が要請されている。コモンローの伝統がある英語への翻訳に際しての注意点を明確化し、同時に欧米的人間観と日本のそれの違いに注目して日本に法の支配が定着しない原因も探る。

目次

  • 債権と債務
  • 給付と履行
  • 責任概念
  • 義務と責任
  • 善良なる管理者
  • 信認 fiduciary
  • 事務と業務
  • 請求と請求権
  • 過失
  • 抵当
  • 瑕疵
  • 危険について
  • 原始的不能と契約締結上の過失
  • 無効・解除・取消・撤回
  • 「約款」について
  • 公正
  • 公正について(2)
  • 正当・不当・適当・過当
  • 不法と違法
  • 特権と特許
  • 権原と権限
  • 免除
  • 原因と根拠
  • 危害・侵害・損害
  • 詐害行為
  • 不当利得
  • 倒産と破産
  • 処分
  • 利益と不利益
  • 用益権

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20175551
  • ISBN
    • 9784805707326
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    八王子
  • ページ数/冊数
    vi, 157p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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