「ヒロシマ」が鳴り響くとき

書誌事項

「ヒロシマ」が鳴り響くとき

能登原由美著

春秋社, 2015.11

タイトル別名

ヒロシマが鳴り響くとき

タイトル読み

ヒロシマ ガ ナリヒビク トキ

大学図書館所蔵 件 / 39

注記

主要参考文献: 巻末p2-8

内容説明・目次

内容説明

音楽から見たヒロシマ像の歴史的変容と現在。アールトネン「ヒロシマ・シンフォニー」から現代日本の作曲家へ、傑出した創造行為とその演奏史・受容史のありようを照射する試み。“原爆音楽”に内在するポリティクスの問題圏。

目次

  • 1 「ヒロシマ」はどのように音に表されてきたか(希望と絶望のベクトル;「ヒロシマ」という物語の表現;当事者と非当事者の間)
  • 2 「ヒロシマ」はどのように演奏されてきたか(東西冷戦と平和運動のなかで;占領からの解放と第五福竜丸事件以後;世界の反戦・反核運動とともに)
  • 3 「ヒロシマ」はどのように聴かれてきたか(「ヒロシマ」というイメージを聴く;「ヒロシマ」に時代を読む音楽;新たな世代における「ヒロシマ」)
  • 七〇年目に振り返る「ヒロシマ」と音楽

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20207410
  • ISBN
    • 9784393935927
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 241, 8p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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