ヒトラーの共犯者 : 12人の側近たち

書誌事項

ヒトラーの共犯者 : 12人の側近たち

グイド・クノップ著 ; 高木玲訳

原書房, 2015.12

  • 上 : [新装版]
  • 下 : [新装版]

タイトル別名

Hitlers Helfer : Täter und Vollstrecker

ヒトラーの共犯者 : 12人の側近たち

タイトル読み

ヒトラー ノ キョウハンシャ : 12ニン ノ ソッキン タチ

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注記

原著 (München : Bertelsmann, c1996) の翻訳

2001年刊の新装版

参考文献: 上: 巻末pi-vi. 下: 巻末pi-v

内容説明・目次

巻冊次

上 : [新装版] ISBN 9784562052714

内容説明

ヒトラーの共犯者たちをとりまいていた多くの人々と会談し、家族や友人や同僚をはじめとする当時の人々にインタビューした。その多くは、今回初めて発言した人々である。彼はまた個人的な文書も閲覧した。さらには、ロシアならびにイギリスの公文書館から新しい資料も発掘した。これによって、鉤十字のもとでの権力の、全体的な姿がたちあらわれてくる。これまで知られていなかった多くの事実が明らかにされ、ナチ体制のたぐいまれな歴史となっている。はじめて明かされる「神」の執行人たちの全記録。ドイツTV金獅子賞、バイエルン・テレビ賞受賞。

目次

  • 1 火つけ役—ヨーゼフ・ゲッベルス
  • 2 ナンバー・ツー—ヘルマン・ゲーリング
  • 3 実行者—ハインリヒ・ヒムラー
  • 4 代理人—ルドルフ・ヘス
  • 5 建築家—アルベルト・シュペーア
  • 6 後継者—カール・デーニッツ
巻冊次

下 : [新装版] ISBN 9784562052721

内容説明

ヒトラーならびにそのもっとも身近にいた側近たちを描いたドキュメンタリーは、世界的な成功をおさめた。上巻に続いてグイド・クノップのチームが目を向けたのは、ヒトラーの支配を確立し、その計画を実行にうつした男たちである。履行補助者である彼らの肖像によって、実際の「自発的執行者」の性格が具体的に描き出されてゆく。彼らがいなければ、ヒトラーの恐怖政治は成立しなかったのである。はじめて明かされる「神」の執行人たちの全記録。ドイツTV金獅子賞、バイエルン・テレビ賞受賞。

目次

  • 1 抹殺者—アドルフ・アイヒマン
  • 2 ヒトラー・ユーゲント団員—バルドゥール・フォン・シーラッハ
  • 3 影の男—マルティン・ボルマン
  • 4 手先—ヨアヒム・フォン・リッベントロープ
  • 5 死刑執行人—ローラント・フライスラー
  • 6 死の医師—ヨーゼフ・メンゲレ

「BOOKデータベース」 より

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